ちりめん細工 白狐の親子の香袋
なかなか
新しい子を紹介することができなかったので
途中経過でも!
あと少し。
紐先これから。
お顔も まだ。
と思っていたのに
途中経過を報告することも
ままならず…。
そうこうするうちに
出来上がりました💕
白狐の親子の香袋✨
作りたかったのは
源九郎狐の親子です✨
浄瑠璃や歌舞伎のお話
「義経千本桜」
このお話の中にでてくる
源義経と静御前が都落ちして
追われているときに
義経から、
源九郎義経の名を与えられた
佐藤忠信という人物に
化けて
狐の霊力で2人を守った狐。
実は
静御前の持つ 「初音の鼓」という鼓が
この狐の親の皮で作られていたからで、
親を恋い慕うゆえ
初音の鼓を持つ静御前に付き従い
守り続けたとのこと。
最後に、
義経から 初音の鼓をもらって
大喜びをして帰っていく
子狐の心情が 切なくて。
親に会わせてあげたくて。
勝手に 源九郎狐の親子の香袋を
作ってみました❣️
こんな再会できたらいいな。
義経千本桜より
額に桜模様🌸入れました💕
お狐様らしく
ちょっと強面にしようかとも
思ったけれど。
やっぱり
親子の対面には
優しいお顔で💕
にっこり😊
会いたかった💕
源九郎狐にも胸に桜🌸模様で
お揃いに💕
子狐の源九郎狐🦊のしっぽに
源九郎稲荷神社の
初音の鼓の御守りを持たせてみました❣️
奈良の大和郡山市に
源九郎稲荷神社があります⛩
大和国正一位源九郎稲荷神社の石碑
お狐様
源九郎稲荷神社の絵馬と
初音の鼓の御守り根付
霊力のある狐さんなら
初音の鼓から
親を再び復活❣️なんて
できないかな。
できたらいいな💕
などと妄想。
初音の鼓という
鼓の名前から
勝手に母親を思い浮かべていたのですが
初音の鼓は
父親と母親の皮でできている…。
父親…。
いつかこのブログに登場するかな。
とりあえず
その日まで。
たまたま あった
狐のお面を
父親がわりに😊置いておきます💕
今日まで
ならまちでは
ならまち遊歩という催しがありました。
狐さんも登場したらしいです✨
なにやら
楽しそうですね💕