ちりめん細工 紫アゲハ蝶の香袋
前回、紋白蝶の香袋をつくろうと思って、
使う布を選んでいた時に
この蝶々が飛んでる紫の布を
見たときから、
この布で、アゲハ蝶を作らねば!と
ナゾの使命感。
蝶々🦋 in 蝶々🦋
どんな感じに出来上がるのか
ちょっと 好奇心。
で、こんな感じになりました😊💕
飛んでる姿💕
翅を閉じると こんな感じに✨
反対側✨
奈良では、
東大寺のお水取りが終わると春が来る
と言われます。
暖かい日が続いても、
まだ、お水取りが終わってないから (春にはならない。また、寒くなるかも。)
とか、言われたりするのを よく聞いたりします。
大仏様で有名な東大寺ですが、このお水取り
大きな松明を持って、
堂の端から端まで走る姿は
毎年 テレビのニュースでも目にする方も多いと思います。
そのお水取りの前行に入っている練行衆が
和紙を使って 椿の花を作ります。
十一面観音様をお飾りするためです。
その花ごしらえの日は、2月23日。
その日に合わせて、
私も椿の花を作ろう!と思っていたのに。
できたのは
アゲハ蝶でした…。
大丈夫。
お水取りの本業は、
3月1日から13日。
それまでには!!
今は、
春を喜び
幸せを運んでくる蝶々を
愛でて春を楽しみに待ちましょう💕